コアレジデンス（『Core Residences』）は、マレーシアの新しい金融エリア開発の一部として、2023年末に完成予定のトゥン・ラザック・エクスチェンジ（TRX）に位置する高級コンドミニアムです。

「コア・レジデンシーズ」は、CORE Precious Development Sdn Bhd（COREプレシャス・ディベロプメント社、以下CORE社）によって開発されたプロジェクトであり、WCT Holdings Bhd（WCTホールディングス社）と中国交通建設集団（CCCG）の合弁事業です。中国交通建設集団は、不動産を含むさまざまな産業において世界をリードする存在で、世界中で約3,000万平方メートルのプロジェクト開発スペースを保有しています。同社はマレーシア市場で20年以上の経験を持ち、主にインフラ建設に特化しています。CCCGのマレーシアでの最も有名なプロジェクトは、ペナン第2橋と東海岸鉄道です。マレーシアだけでなく、CCCGのプロジェクトは世界中に広がっており、ロサンゼルス、インドネシア、アフリカ、スリランカなどの地域に及んでいます。中国交通建設集団は上海および香港の証券取引所にも上場しています。

トゥン・ラザック・エクスチェンジ（TRX）は、75エーカーの超密集開発プロジェクトで、クアラルンプールのゴールデン・トライアングルに近接し、マレーシアの新たな国際的な商業・金融地区となる予定です。TRXは1MDB（1Malaysia Development Berhad）によって開発されており、1MDBはマレーシアの戦略開発会社で、財務大臣（法人）が100％所有しています。TRXは、企業向けの住宅、ホテル、オフィスビル、小売店舗、および開発エリア内に位置する10エーカーの中央公園など、複数の開発プロジェクトで構成されています。Affin銀行、HSBC、プルデンシャル保険など、一部の大企業はここに本社を構えています。また、TRXはExchange 106の所在地でもあり、Exchange 106は106階建ての超高層ビルで、マレーシア第2位、東南アジア第3位の高さを誇ります。”Core Residence”は、TRX開発計画の中で最初の住宅プロジェクトとなる予定です。

コアレジデンスは、それぞれユニットの合計つのタワーから構成されています。自然光が差し込み、風通しの良いユニットは、クアラルンプールの都市景観を一望できるだけでなく、自宅の快適さを保ちつつ、五つ星クラスのアメニティで贅沢なライフスタイルを提供します。中央公園、インフィニティプール、エアジム、内部の遊び場、そして建物の階にある屋外ラウンジなどが特徴です。コアレジデンスは、Maju ExpresswayやSetiawangsa-Pantai Expresswayなどの多数の主要な高速道路との接続を通じて、周辺地域への便が良く、さらにはマレーシア唯一のデュアルMRTラインの交差点（TRX駅、加影線、プトラジャヤ線）への直接接続も備えています。コアレジデンスは、TRXで生活と仕事をする専門家や金融従事者のための世界をリードする住まいを目指しています。

周辺の観光スポットやショッピングモールには、フューチャー・エクスチェンジ・モール、ベルジャヤ・タイムズ・スクエア、パビリオン・モール、クアラルンプール・ゴールデン・トライアングル、ナショナル・クラフト・センターなどがある。近隣のインターナショナル・スクールや医療センターには、テイラーズ・インターナショナル・スクール、セイフォル・インターナショナル・スクール、プリンス・コート・メディカル・センター、トゥンシン・ホスピタルなどがあります。

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